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田中 茂穗(たなか しげほ、1928年(昭和3年)3月28日 - )は、日本の武道家(明治神宮武道場至誠館 名誉館長)。 == 経歴 == 東京出身。 1949年、拓殖大学卒業。 年少の頃より柔剣道を修行。戦後、合気道開祖植芝盛平翁、植芝吉祥丸二代目道主より合気道を、 鹿島神流第18世宗家国井道之師範より鹿島神流を学ぶ。 1954年、東京大学合気道部を創設し、師範となるほか、中央大学、専修大学、富山大学、金沢大学、 日本国有鉄道本社、ならびに中央鉄道学園にて合気道の師範となる。 1961年、全日本学生合気道連盟発足に携わり、講師に就任する。 1973年、合気道八段位。明治神宮武道場至誠館設立に尽力し、同武道場に奉職。 1993年、体育功労者文部大臣表彰受賞、秋の叙勲で木杯賜与。 至誠館館長退任、合気道九段位、名誉館長に就任。 1999年、武道を通じ諸外国との交流親善の功により、外務大臣表彰受賞。 毎年海外の指導、遠征は数多く、韓国、カナダ、ドイツ、イングランド、東南アジアそのほかに招請されている。 現在もなお合気道の指導に精力的に取り組んでいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「田中茂穂 (武道家)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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